メンタル、握力、自信

相場の原理原則インジケーターやEAで慣れてくると、大体、どの辺りがエリオット波動の第1波になるのかが、チャートの右側でもわかるようになります。

しかし、ポジションを持った途端、急に自信がなくなったりしたことがないでしょうか?

実は、これは私も同じです。

ただ、私の場合、エリオット波動の勝率は50%前後と割り切っているというより、そういうものだと知っているので、トータルで勝つことに集中します。

勝率99%でリスク・リワードを1:0.015にするか
勝率50%でリスク・リワードを1:1.5にするかの違いです。

要するに好みの問題です。

逆に勝率が50%前後なら、今のトレードに大きな

ロットを賭けようとは思いません。

何しろ半分しか勝てないですから。

その中で大事となってくるのが、いかに予め設定したトレードルールを守り切るかです。

本能に厳しいルールと守れるルール

以前、本能に厳しいルールの方が利益が残ると書きましたが、これはEAによる検証でもS/Lを動かすタイミングを後にズラせばズラすほど、成績が良くなるというデータがあります。

しかし、トレードルールは、守れなければ意味がありません。

一応、私が推奨しているのが、建値~目標値までの値幅×0.7のポイントで一部を部分決済するという方式です。

一部、部分決済すれば、後の建玉は利を伸ばし易くなります。

その理由は、私の経験則で、上昇トレンドの場合、第1波高値~第3波目標値×0.7辺りのポイント(以下70%トリガー)で相場が失速することが多い為です。

失速した相場が反転することなく、第1波高値を割ってきた場合は、弱い上昇トレンドということで、第1波安値を割ってくることが多い。

つまり、その場合、ブレイクイーブンで逃げるか、薄利撤退した方が利益が残るということで、70%トリガーでは、一部利確と利益方向にS/Lを移動させるというルールを私は設定しています。

仕掛けた後は、情報を遮断する

相場の癖をイメージして、自分に合ったトレードルールを作り上げる。

作り上げたら、次は実践です。

その中で、取得するタイミングについて気をつけなければならないのが、情報です。

ポジションを持つ前の情報は、内容を精査して、仕掛けるタイミングを吟味し、ファンダメンタルズとテクニカルで自信をもって仕掛けられるため有益です。

しかし、仕掛けた後に入ってくるメディアや著名人から発信される情報は、トレードルールを守るという観点から言えば、有害にしかなりません。

トレードで一番信じられるのは自分自身だという信念を持って、トレードに臨んで下さい