情報を入れるタイミングと最初に手仕舞いを決める理由

相場の原理原則インジケーターの調子はどうでしょうか?

もし、使い方などでわからないことがあれば、遠慮なくご質問下さい。

さて、相場の原理原則インジケーターを活用して頂くために、表題にあります
「最初に手仕舞いを決める理由」について解説をしていきます。

情報をいれるのはトレード戦略を立てる前まで

Yahoo!ファイナンス掲示板に行くと、ポジションを取った後に情報を求めるトレーダーがわんさといることに気がつきます。

仕掛けた後に、

「この判断が正しかったかどうか」
「どう思っている人が多いのか」
「こういう動きをした原因は何なのか」

が気になって確認をしたいという人間の心理だと思いますが、
実際、この掲示板の情報はポジショントークが多く、真偽不明なモノばかりです。

しかし、勝つために必要な行動は、仕掛けた後は、トレードルールを遂行することに集中するべきです。

人間は弱いモノで、真偽も不明な掲示板の情報だとわかっていても、自身がトレードする銘柄などの情報を目にすると、メンタルに影響を及ぼし、多くの場合で良い結果になりません。

情報を入れるのは、大体が手仕舞いに迷いがあるからです。

それであれば、最初に手仕舞いを決めてしまった方が、余計な情報を入れなくて済みます。

最初に手仕舞いを決めるのは、リスク・リワードを認識して期待値によってトレードをするため

トレードで勝つ為のルーチンは、以下の通りです。

1 チャートを見て、環境認識をする。
2 相場の原理原則インジケーターを使って、リスク・リワードをアウトプットする
3 期待値が良い場合、トレード戦略を立てる。この際、メディアなどの情報などを参考にする。
4 トレード戦略で立てた仕掛けのトリガーにかかれば仕掛ける。
5 トレードルールによって手仕舞う

4の後に、情報を入れても、仕掛けは、どうすることもできません。
せいぜい、手仕舞いのトレード戦略を変えることになりますが、ポジションを持った後にトレード戦略を立てると、どうしてもどこかで願望や色眼鏡の入ったトレード戦略になってしまう場合が多いです。

その状態でトレード戦略を変えてしまうと、当初に設定した期待値までも変えてしまうため、あまりオススメしません。

最初に手仕舞いを決め、トレード戦略決定後に情報を入れないのは、トレードルールの遂行に集中するため

トレード戦略決定後は、トレード戦略で決めた仕掛けのトリガーにかかるかどうかにのみ集中し、チャートをモニターしていきます。

そして、トリガーにかかれば、淡々と引き金を引いて仕掛け、ポジションを取り、次はトレードルールの遂行に集中をします。

しかし、このどれかのプロセスの時に情報を入れてしまうと、トレーダーに迷いが生まれてしまいます。

もし、迷いが生まれなかったとして、少なくともトレード戦略やトレードルールを守る局面のどこかで、小さな綻び(ほころび)が生じます。

特に最後の手仕舞う局面でのトレードルールの遂行には、この小さな綻びでも、影響は大きいです。

トレードは、非常に繊細なプロセスから仕上げていくゲームと考えれば、こうした小さな綻びが起きる状況は、放置するべきではありません。

まとめ

情報は、トレード戦略を立てる前まで。手仕舞いは、仕掛ける前に決めていく。
こうすることにより、余計な情報を入れて、メンタル的な綻びを生じさせることなく、

理性の利いたトレード戦略と一貫したトレードルールの執行に集中し、質の高いトレードをすることができる。

トレードで勝つ為には、トレードが繊細なプロセスで仕上げていくものと認識し、そのプロセスに綻びを生じさせる要素を排除していかなければならない。